VSCode拡張機能~Pylance~



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こんにちは!ポテトヘッド(@potato_head0809)です!



今回はPythonを勉強している方必見!



「Pylance」という拡張機能を紹介したいと思います!



では、早速始めましょう!



Pylanceとは...?



Pylanceとは、マイクロソフト製のPython拡張機能です。



プログラミングを始めたばかりだと、



ついつい「import」を忘れたり...。



そんなことまで手助けしてくれます!



インストールしよう!



まずは下の画像の赤枠内をクリックします。



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そして、次に検索をしましょう!



「pylance」と入力してください!



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すると以下のような画面になるはずです。

そしたら「Pylance」をクリックして...



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あとは「Install」をクリックするだけです!



(注) 私は既にインストール済なので「Uninstall」と表示されています。



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以上でインストールは完了です!



機能を有効化しよう!



インストールをしただけでは、デフォルトでチェック機能が



無効になっているので、有効化します。



まずはVSCodeの設定画面を開きます。



以下の画像の赤枠の箇所をクリックしてください。



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次に以下のような画面になると思うので、



赤くなっている「Settings」をクリックしてください!



すると設定画面が開きます。



次に検索をします。



python.analysis.typeCheckingMode」と入力してください!



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そうしたら、以下のような画面になるので、



設定を変えましょう!



まずは赤枠の箇所をクリックして...



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「off」から「basic」に変更します!



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はい!終了です!



これで設定は終わりになります。



使い方



ではカンタンに説明していきます。



なんでも良いのですが、Pythonのファイルを作成してください。



例えば、Pythonの標準ライブラリ「time」を使いたいと思ったとします。



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するとこのように、すぐに赤色の線で「おかしい!」と教えてくれます。



そうです...。importを忘れていました...。



この赤線の箇所にカーソルを合わせると...



電球のマークが出てきませんか?



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その電球のマークをクリックしてみてください!



以下のような画面になるはずです!



そして、候補が開いて、



今求めている「import time」があるので



「Add import time」をクリックしてみてください!

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すると...。



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このようにして、エラーの解決へ導いてくれるわけです!



さいごに。



どうだったでしょうか。



エラーが起きた時、困ってしまいますよね...。



特にプログラミングの勉強を始めたての時なんて!



そんなとき、この「Pylance」が助けてくれるはずです。



ぜひPythonを勉強している方は使ってみてください。



最後までご覧頂きありがとうございました。